SFC修行 12レグ目 羽田→地元 B767-300 ~2016年 発起して3か月でSFC修行最終レグ 解脱しました!!~
SFC修行にかかる5万プレミアムポイントのうち、出張で3万かせぎ、残り2万ポイントを那覇往復などで修行する計画でした。
今回は保安検査証について、その意義です。
両生類マイラーの定義ですが、空飛ぶ出張族分のプレミアムポイントだけではプレミアムメンバーになれない中途半端なプチ出張族のため、陸マイラー活動によってかせいだ陸マイルで、残りのプレミアムポイントを稼ぐという、空と陸をあわせた生物ということで、名付けました。
今年中にSFCをとるための条件である、プラチナ会員達成のためには、出張で貯めたプレミアムポイントと、もともと私費で飛んで貯めていた空マイルと、クレジットカード使用で貯めた陸マイルを前借りする形で、SFC修行用のチケットを購入し、5万マイルを達成しました。
今年最後の出張も終わり、
ついに最終レグとなりました。
ただ、最後の出張は1週間と長かったため、疲れていました。
こんなときにプレミアムチェックインやANAラウンジが使えたらなー、と余計に思えました。
また、長期出張のため、いつもはキャリーバッグのところ、今回はスーツケースで荷物預け入れなければなりませんが、こんなときこそプライオリティタグをつけてもらえれば、早く荷物を受け取れ、いち早く空港ビルを出ることができます。さらに毎度のことながら、最終便後は駐車場出口がいつも混むため、プライオリティタグのメリットはかなり大きいはずです。
ちょっと頑張ればビジネスきっぷで往復していれば、帰りはプラチナ事前サービス始まってたのになぁ、などと頭をよぎります。
こういうプレミアムサービスって、疲れているとき、困っているとき、急いでいるときにこそ、力を発揮するものですよね。
来年からの出張に思いを馳せながら、一般の保安検査場に向かうのでした。
平日であったためか、保安検査場はたいして混んでいませんでした。
いつものようにピッとすると、何やら今まで見たことない黄色い紙が出てきます。
「保安検査証」と書いてあります。
どうやら保安検査をきちんと受けましたよ、という証のようです。
・・・ははぁ。
おそらくつい先日あった新千歳での保安検査場通り抜け事件で1000人が保安検査を受け直しになって、影響は2万人にでたことから、この保安検査証を持ってる人は再検査を受けなくてもいいようにしよう、という対策だな。
めったにないとはいえ、起こしてしまった人も今度からこの黄色い紙を見るたびに思い出すことになるのでしょうね。
調べてみると、これは12月から実施の対策のようで、行きは11月でしたが、帰りは12月であっため、今回初めて受け取りました。
考えたもんですね。
いざというときにこれをみせれば再検査は受けなくていい、ということでしょうか。
まだ出発までには時間があったので、ゴールドラウンジを利用します。
ANAゴールドカードと搭乗券(保安検査証でも可能)を見せると入れます。
羽田ではちょうど両ウィングの付け根付近にあります。
アルコールの提供はありません。朝食時間帯のみ軽食のサービスがあります。
が、たいしたことはありません。
わりあい人も多く、席はほとんど埋まっています。
最終便はB767-300でした。
いつもはB787だった便の時間帯とおもうのですが、例のエンジン関連リコールによる機材繰りの関係でしょうか。
フライトそのものはよい天候に恵まれて安定していました。
降りたら、プラチナ達成だ!